ミュージカル『愛の不時着』を観てきました!
久しぶりに私たち夫婦と次女夫婦で渋谷の初台近くにある新国立劇場にミュージカル『愛の不時着』を観に行ってきました。かつて世界的に大ヒットした韓流ドラマ『愛の不時着』をご存知の方もいらっしゃると思いますが、簡単にストーリーをご紹介させていただきます。
韓国の財閥令嬢ユン・セリがパラグライダーを飛行中、強風にあおられ隣国である北朝鮮に不時着し、そこで出会った北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクとのロマンスを描いたドラマ。敵対する国の男女切ない恋物語です。
私自身、このドラマをテレビで見たことはなかったのですが、『愛の不時着』という題名は記憶にあり、すべて韓国人でしかも韓国語で上演です。せっかくだから次女夫婦を誘って行ってみようと思いました。
鈴木通信でも何度かご紹介させていただきましたが、次女の結婚相手は韓国の方です。以前、別のミュージカルを一緒に観たことがありますが、そのときはすべて日本語で、きっと分からない言葉があったのでは?と思います。今回のミュージカルはすべて韓国語でしたので、彼にとって楽しめる舞台だと思いました。ありがたいことに、韓国語の分からない私たちのために字幕が出ます。映画はスクリーン下に字幕が出て、映像と同時に見ることができますが、ミュージカルの場合は舞台の両端にある電光掲示板に字幕が出ます。しかも、縦書きです。演技と電光掲示板の字幕を同時に見ることは難しかったので、字幕は映画の方がいいなぁと思いました。
でも、言葉が分からなくても、演じる人たちの姿、表情、歌や踊りを見ているだけで、だいたいのストーリーは分かり、十分に楽しめました。
妻や娘いわく、キャストの中に韓国の有名なイケメン俳優がいたらしく。その知名度はキムタク並みとのことでしたが、私は全く存じ上げませんでした(笑)
当日は劇場まで車で行きました。だいぶ余裕を持って出たはずでしたが、少し遅刻。いつもの私なら車で都内にいくときはナビ通りに運転せず、自分で決めた道を運転します。今回は何を思ったのか念のためにナビの通りに行くことに・・・。すると案の定、遠回り。
私が「やっぱりいつもの道で行けばよかった」と言うと、次女がすかさず「いつもナビの言うことを聞かないから、いじわるされたんだ」と言いました。私も「それもそうか!」と言って笑い、遅刻はしてしまったけれど楽しい道中でした♪