数十年ぶりのファミレス
先日、数十年ぶりにファミレスに行きました。私は外で食事をするときは、大手のチェーン店には行かず、地域で評判の良い小さな個人店を選んでいました。
それが先日、長女夫婦と4人で中華料理の大手チェーン、バーミヤンに行くことになったのです。
その日、地元のお祭り「とけサマーフェスティバル」と「花火大会」が数年振りに開催されました。屋台やキッチンカーも出ていて、数年ぶりのお祭りということで、長女夫婦の花火を見るために来ていました。
次女夫婦はそこでキッチンカーを出しており、私たちは屋台やキッチンカーでおつまみを買って、それを食べながら花火を見ようという計画を立てていました。
ところが!コロナ禍明けの久々のお祭りは、ビックリするくらい人が来ており、屋台もキッチンカーも長蛇の列。花火が始まるまでに買えそうにありません。花火を見る場所は妻が確保してくれていたので、おつまみは諦め、とりあえず花火だけ見ることにしました。
花火大会が終わり食事もまだでしたので、みんなでどこかに食べに行こうということになりました。私は個人が営んでいるような焼き鳥屋さんにでも行きたかったのですが、妻と娘たちで話し合った結果、バーミヤンに決定。また、花火が終わってすぐに行ったおかげでまだ席は空いており、すぐに入ることができました。
数十年ぶりのファミレス、まず少し驚いたのは注文がタッチパネルのタブレット式になっていたこと。これに関してはいろんなお店で見たことがあり、そこまで大きく驚くことはなかったのですが、ビックリしたのが注文した品をロボットが運んできたことです。
今のファミレスはこんなことになっていたのか!と完全に浦島太郎状態。。ネコ型のかわいらしい配膳ロボットでなにかおしゃべりもしていました。その後、お店が混んできてからは人とロボットの両方で運んでいましたが、ファミレスはここまで進化していたんだなぁと、一人驚きを隠せませんでした(;^ω^)
進化したファミレス。注文がタッチパネルのタブレット式になっていましたが、自分の親世代がお客さんとして来たときに、果たして注文できるのだろうか?とちょっと心配になってしまいました。その時は人が対応してくれるのだと思いますが、配膳ロボットのようにお店がロボットだらけになったときにどうなるのか。
いろんなことを考えてしまいました。