『モダン・ミリー』を観てきました!
先日、妻と2人で有楽町のシアタークリエにミュージカル『モダン・ミリー』を観に行ってきました!2020年4月の開幕直前に中止となっていた作品が、ついに上演されました。
原作は1967年公開のミュージカル映画『モダン・ミリー』。ジュリー・アンドリュースが演じたモダンガール・ミリーが好評を博し、高い評価を得たこの作品は公開から約30年を経て舞台化されました。ブロードウェイ版は歌と踊りに彩られた上質なミュージカルとなり、2002年にトニー賞の作品賞や主演女優賞などを受賞し、大ヒットしました。
『モダン・ミリー』のあらすじはこうです。1920年代のニューヨーク。
「大切なのはロマンスよりも理性!」をモットーにモダンガールに憧れて田舎町から出てきたミリーは、下宿先で知り合ったドロシーや、偶然の出会いを繰り返すジミーと仲良くなったり、玉の輿を狙って就職した会社の社長・グレイドンに猛アプローチをかけたり、世界的歌手マジーのパーティに参加したりと新しい生活を楽しむ。
そんな時、ドロシーが行方不明に!下宿先の女主人ミセス・アミーズが下宿にきた身寄りのない女性たちを誘拐していると知ったミリーたちは、ドロシー救出作戦を決行!果たしてミリーたちの運命は!?そして、ミリーが見つけた本当に大切なものとは・・・。
今回、主演女優の朝夏まなとさんは知ってはいましたが、他の俳優さんたちを私は存じ上げず、そのおかげでよりストーリーに没頭することができました。
『モダン・ミリー』は、私が好きな実話をもとにしたものでなく、創作されたものですが、それでも十分に楽しむことができました。
また、オーケストラの人たちがいる位置が、普段は見えないところのことが多いのですが、今回は舞台の上の奥のほうで上演中は暗くなっていますが、準備のときや休憩時間はよく見えてこれまたとても新鮮で良かったです。
これからもいろいろなミュージカルを観に行こうと思っています!