「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」を観てきました!
久しぶりに妻とミュージカルを観に行ってきました。場所は有楽町にあります帝国劇場です。
今回、私たちが観に行ったのは「ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル」です。
本作はニコール・キッドマン&ユアン・マクレガーが主演を務めて話題を呼んだ、バズ・ラーマン監督によるミュージカル映画「ムーラン・ルージュ」(01)をベースに、演出家のアレックス・ティンバースが舞台化したものです。
2018年のボストン公演を皮切りに、2019年にはNYブロードウェイで上演され、トニー賞最優秀作品賞(ミュージカル部門)を含む、10部門を受賞。その後、シカゴやロンドン、メルボルン公演を経て2023年6月、ついに日本でも帝国劇場で初上演。今回はその大好評を博した舞台の再演です。
あらすじはこうです。
物語の舞台は、1899年パリ。キッチュで退廃的なムードを漂わせるナイトクラブ『ムーラン・ルージュ』で花形スターであるサティーンと、アメリカ人作曲家のクリスチャンが出会い、激しい恋に落ちるが、クラブのオーナー兼興行主のハロ都度。ジドラーの手引きで、サティーンのパトロンとなった裕福な貴族デューク(モンロス公爵)が二人の間を引き裂く。サティーンを愛するクリスチャンは、画家のロートレックやタンゴの振付師のサンティアゴなど、ボヘミアンである友人たちとともに、華やかなミュージカルショーを舞台にかけ、窮地に陥った『ムーラン・ルージュ』を救うことで、サティーンの心を掴もうとするが・・。
実は今回、私がこちらを観に行った理由は2つあり、評判のよいミュージカルであったことはもちろんのこと、実は、歴史ある帝国劇場(1966年築)が老朽化に伴う建て替えのため、来年2月に休館することが決まっていたからです。
今の帝国劇場を見ることができるのもあと3ヵ月。もし、機会がありましたら観劇がてら帝国劇場に足を運ばれてみてはいかがでしょうか。
今回、私たちが観に行った『ムーラン・ルージュ!ザ・ミュージカル』の主演はWキャストで、私たちのときは歌手で「Jupiter」が大ヒットした平原綾香さんでした。私自身、歌手の方はあまり知らないのですが、ただ、平原綾香さんは私が好きなテレビ番組『ダーウィンが来た!』のテーマソングも歌われており、よく知っていました。
ミュージカルの平原綾香さんも素晴らしかったです!