久しぶりの食事会
ゴ―ルデンウィ―タ中の5月4日に、長女夫婦と孫、それから長女の旦那さんのご両親と私たち夫婦の7人で食事をしてきました。
長女が結婚する前、先方のご両親とはもちろん顔合わせ等はありましたが、コロナ禍になってしまったこと、また、タイミングがなかなか合わなかったことで、ゆっくりお会いする機会がありませんでした。
昨年の12月15日に長女夫婦に子どもが生まれました。私にとって初孫となる男の子が誕生したというおめでたいことがあり、コロナ禍も明けたので、そろそろ皆でゆっくりお話しでもしたいなと思っていたところ、長女夫婦が会食の機会を設けてくれました。
初節句ということもあり、こどもの日の前日の5月4日になりました。ちなみに、向こうのご両親は私たちより7、8歳ほど年上で定年しており、お孫さんが何人もいます。
長女夫婦が決めてくれたお店は、東京駅の丸の内南口を出てすぐのところにあります。旧東京中央郵便局の局舎を―部保存・再生した部分と新築部分からなる商業施設「KITTE(キッテ)」内の魚料理店「魚匠銀平」です。久しぶりに集まっての会食。
とても和やかな雰囲気の中で、美味しい料理をいただきながら、いろいろ話をして、また、お互いにプレゼント交換をして、とても有意義なひとときを過ごすことができました。
ちなみに、孫はすやすやと静かに寝ていました。
食事が終わった後、「KITTE」の屋上に行きました。屋上は庭園になっており、東京駅が目の前ですから、新幹線のホ一ムが見えたり、行き交う山手線が見えたり、再開発で随分と様変わりをした東京のビル群を一望することができます。
ここが東京か! と、まるでおのぼりさんになったかのようでした。仕事柄つい、この建物を作るのは大変だったろうなと思いながら、良い時間を過ごさせていただきました。
初孫の姿、そして、様変わりした東京駅を見ながら、移りゆく時代の中に私たちはいるのだなぁと、そんなことを考えながら夜景を満喫しました。
さて、私が東京駅から家に帰るときの路線は総武横須賀線ですが、途中から外房線です。そんな外房線、ご存知の方も多いかと思いますがよく止まります。
強風や大雨、木が倒れたなんてことは当たり前で、シカやイノシシがぶつかって止まることもあるそうです。それでも最近、ニュースになっているクマが出てこないだけ良かったかなと思います。